系譜によれば、おじいさまは昭和14年の暮れ、25歳の若さでシナ事変に従軍され、中国の戦地で尊い命を失われたとのことです。

その知らせが届いた当時、まだ5歳だったお父様は、幼いながらも戦争の現実を受け止め、大変なご苦労をされたことと思います。

お父様の成長とともに、その辛い経験がどれほど深く心に刻まれていたか、想像に難くありません。

おじいさまのご生涯やその歩みについて詳しく知ることは、単に過去を知るだけではなく、先祖の存在を敬い、その供養にもつながると信じています。

歴史の中で命を繋いできたご先祖様への感謝とともに、その想いを次世代に語り継ぐことが、家族の絆をより深める大切な一歩ではないでしょうか。

 

https://www.youtube.com/watch?v=gR56lOuMd7A

 

更新:2024年12月11日